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2020.12.16 Wed

【学生の就活裏話!?】魅力的な会社説明会

新卒見習いコピーライターの藤岡です!
今回は会社説明会について生意気言わせて頂きます。
学生にとって会社説明会は今後の選考や面接へ進むかどうかの
判断基準といっても過言ではありません。
ピンッ!ときたら選考会へ!
ビミョー…と感じたらご縁がなかったことに。
会社説明会でしか企業の雰囲気を知る術がない学生にとって、
“会社説明会での印象=企業の全て”となってしまうんです。
自社の魅力を学生にストレートに届けるためにはどうすればいいのでしょうか?

 


 

 

■会社説明会でグッときたポイント。

 

私が就活生の頃、「ここで働いてみたい!」と感じた企業は
このような会社説明会を行っていました。

1、学生と年齢の近い先輩社員が司会進行役をしている。
2、社内の人間関係が伝わってくる。
3、“学生宛”のメールではなく、“○○さん宛”のメール。

 

 

 

1、学生と年齢の近い先輩社員が司会進行役をしている。

 

私が参加した会社説明会は、ベテランの社員が司会進行役で、
“先輩社員への質問時間”になると、若手社員が中心となって受け答えをするのが主流でした。
ベテランの社員が中心となって話を進める企業には、
“THE上司”という働く大人の貫禄を感じ、とても緊張しました。
(もちろんベテランの社員のみなさん、とても優しかったです。)
逆に、若手社員が司会進行役となって、ベテランの社員が
学生からの質問に受け答えをする企業もありました。
学生にとって、年齢が近い先輩社員の姿は数年先の自分の姿に結びつきやすいため、
「自分もあと数年でこんなふうに成長できるんだ!」
というイメージがしやすくなります。

 

 

 

 

2、社内の人間関係が伝わってくる。

 

自社の魅力を伝えられるのは、会社についての説明をしている時間だけではありません!
アピールできるチャンスはほかにもあります。
例えば…
会社説明会開始までの時間や休憩時間に、普段の社内の光景を再現し、
学生に会社の雰囲気を伝えてみるのはいかがでしょうか?

 

(例)・上司と部下が日常会話を仲良く楽しんでいる姿。
   ・同期同士のコミュニケーションが盛んな様子。

 

このように、普段の社内で見られる光景を会社説明会で再現することで、
学生は会社の雰囲気を自然に感じ取ることができます。
ほかにも、私服OKの会社説明会であれば、
学生と同様に社員も私服で参加してみてはいかがでしょうか?
私服OKだと聞いていたのに、いざ参加してみると社員は全員スーツ。
なんてことがあると、学生が「自分とこの企業は雰囲気が合わないんだな…」と、
感じてしまうきっかけに!就活中の学生の心は想像以上に繊細なので、
学生に寄り添った会社説明会だと学生は嬉しいものです。
企業と学生のマッチング機会が少なくなった現在の就活、
採用活動で、特に意識して頂きたいことです。

 

ちょうど今、私の後輩が必死に就活と向き合っています。
馴染みのないWEB説明会へ参加すると、
「会社の雰囲気や働く社員の人柄を掴みにくく感じる。」と言っています。
現在の就活生が抱えるWEB説明会ならではの不安も、
社内の普段の光景を再現することで解決できるのではないでしょうか。

 

 

 

3、“学生宛”のメールではなく、“○○さん宛”のメール。

 

私が就活生の頃、よくこのようなメールを受け取っていました。

 

学生宛に送信された、会社説明会の日時や持ち物が記載されただけの
就活あるあるメールです。
こうしたメールが多い中で、このようなメールをくれる企業もありました。

こちらも、会社説明会の詳細を伝えるという目的は同じですが、
学生宛に一斉送信された感じがせず、
個人対個人でやり取りをしているメールのように感じませんか?
就活でよく見られる形式的なメールを受け取った時よりも、
個人対個人を感じさせるメールの方が「私宛にくれたメールだ!」と、
感じることができて嬉しかったです。
そのため、個人対個人を感じさせるメールの企業の会社説明会へ
積極的に参加するようにしていました。“学生”と、ひと括りにしないで接してくれる企業の方が、
社員一人ひとりと丁寧に向き合ってくれる企業だと思ったからです。
企業との接点が少なければ少ないほど、
メールの文面から会社の雰囲気を想像する学生も多いのではないでしょうか。

 

会社説明会へ参加していくうちに、
「長いな。いつ終わるのかな…。」と感じる会社説明会と、
「短い時間でたくさんの情報を得られた!」と感じる会社説明会の
2パターンがあると気付きました。
大体の企業が1時間30分から2時間の時間内で会社説明会を行っていて、
時間に大差はないはずなのに、なぜそのように感じていたのでしょうか?

 

 

 

■ありふれた、自社をPRするキャッチコピー。

 

自社の魅力をたくさん伝えようとするあまり、
学生に伝えたい自社の魅力をギュウギュウに詰め込みすぎて、
どこの企業にも当てはまるキャッチコピーになってしまっていませんか?
例えば…

“最新技術を駆使して、世界中のお客さまのニーズに応えるグローバルな会社”
“全てのお客さまの元へ安心安全な商品を提供し、社会へ貢献できる会社”

 

(どこかで見たことがあるような感じ…。)
自社の魅力を丁寧に表現していますが、
魅力をギュウギュウに詰め込みすぎて、強みがストレートに伝わってきません。
なにが言いたいのかというと、
“情報量が多い=魅力が伝わる”というわけではないということです。
情報量が多いほど、どの企業にも当てはまるキャッチコピーになりがちです。
自社の魅力を学生にストレートに伝えるために、
こんなことを意識してみるのはいかがでしょうか?

どんな仕事をしている会社なのか学生がイメージしやすいように…

■会社の魅力をギュっとしぼる。

 

学生へ伝えたい1番のポイントをギュッとしぼったスローガンを考えてみませんか?
どういうことか、とある企業のスローガンを使ってご説明したいと思います。

 

「水と生きる」

有名なサントリーのスローガンです。
たくさんの清涼飲料水を手掛けている企業ですが、
商品の特徴について細かく説明しているわけではありません。
しかし、このズバリ言い切ったスローガンを見ただけで、
清涼飲料水の源である水からこだわっている会社だとイメージすることができます。
この一言に、会社の想いがギュッと詰まっているわけです。

 

「地図に残る仕事」

こちらは大成建設のスローガン。
シンプルな言葉ですが、建設会社ならではの
魅力ややりがいをギュッとしぼった力強いスローガンです。
どんな仕事なのか誰でも分かりやすく理解することができます。

自社の魅力をできるだけたくさん伝えたくなってしまいますが、
全てを伝えようとすると結局何が言いたいのかわからない結果に。
会社説明会という決められた時間内に、学生に刺さるようなスローガンがあると、
自社の魅力がストレートに伝わるのではないでしょうか?

 

学生に「ほかの企業よりわかりやすい会社説明会だった!」と感じてもらえれば、
“ほかよりもいい感じの企業”として一歩リードできます。


 

まとめ

 

コロナの流行により、企業と学生のマッチング機会が減ってしまった今でも、
会社の人間関係や雰囲気を伝える工夫をすることで、
学生が“ほかよりもいい感じの企業”と感じる“きっかけ”をつくることができます。
就活環境が変わっても、会社説明会本来の目的である「自社の魅力を伝える」
という事実は変わりません。
企業と学生、双方にとっていい出会いの場となるように、
自社の魅力を最大限に発揮できる
学生目線の会社説明会を目指してみるのはいかがでしょうか?

私が就活生の頃、会社説明会へ参加した後、
先輩社員から手書きの手紙をもらって嬉しかった経験や
就活の相談を親身に聞いてくれた人事担当者との思い出があります。
決して楽ではない就活でしたが、こうしてたくさんの人に支えてもらって
乗り越えてきたのだと改めて実感しています。
なんだか少し、センチメンタルな気分になってきました。

 

次回は〜個性的な選考会〜について生意気言わせて頂きます。

 

 

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