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2019.06.21 Fri

オヤカクってなに?

「親が反対したので内定を辞退します。」

 

なんとも衝撃的なセリフ、
「時代やなぁ…」なんて苦笑いしているそこのあなた!!

 

実はこの問題、多くの採用担当者を悩ませる、
甘く見てはいけない問題なのです。

 

採用の現場における保護者の存在が
無視できないものとなりつつある世間では
”オヤカク”という言葉が誕生する程。

 

オヤカクとは、”オヤ(親)”の”カク(確)”認を取ること。

 

つまり、”入社について親は承諾しているのか

企業が内定者もしくは保護者に確認すること”を指します。

 

保護者が子どもの就職活動に干渉するようになった背景には

①少子化により子どもの数が減ったこと
②「就職したい企業ランキング」などの企業番付が簡単に見られること
③親世代の「大手=安泰」という根強い価値観
④「ブラック企業」問題の表面化

が関係していると言われています。

 

わが子の身を案じるあまり、ときには入社後に

保護者と会社の間でトラブルになることもあるのだそう。

そこで、そうしたトラブルや内定辞退を防ぐために
”オヤカク”をしている企業が増えているのです。

 

具体的な”オヤカク”の内容としては
・挨拶状の送付
・電話による挨拶
・採用サイト内に保護者向けのページを作成する
・保護者向けの会社説明会を行う
・採用担当者による家庭訪問
・内定者懇親会への同席依頼
などが挙げられます。

 

各社対応は様々ですが、

オヤカクを行うに際して忘れてはいけないのは

”相手がどういう気持ちなのか”

”どこに不安を抱いていて、どうすればその不安を払拭できるのか”

というふうに、ターゲット(=保護者)を分析し、

ターゲットの気持ちになって考えてみること

 

 

たとえばスギタプリディアでは

『スギタプリディアってどこの会社やねん…』

『中小企業やけど大丈夫なん?』

という保護者の不安を払拭できるように、

・会社概要

・事業の詳しい内容や今後の展望

・若手社員の家族インタビュー

・会社内外の様子を伝える多くの写真

といった会社の情報を可能な限り載せたパンフレットを

学生にわたす採用案内とは別に制作し、内定後にお渡ししています。

 

 

ただ、入社の同意の確認だけとれればオッケー

という考えでは、入社後のミスマッチや早期退職に繋がりかねません。

 

何度も言いますが大切なのは、

ターゲットの気持ちになって考えてみる、

そしてその気持ちを先読みして対応すること。

このマーケティング的思考が、

採用ブランディングを成功させるうえで大切なポイントとなるのです。

 

ぜひご参考ください。

 

※過度なオヤカクは「オワハラ」などと捉えられ、逆に不信感を抱かせることもありますので、
あくまで「コミュニケーションをとる」ということを意識してくださいね。

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