LINEで送る

2018.11.22 Thu

「強い」広告の作り方

1122_アイキャッチ

 

筋肉の場合、

筋繊維が一度壊れて超回復する時に強くなるそうですが、

 

広告のメッセージって

どうやったら強くなるんでしょう?

 

ということで今回は、

強いメッセージ性

で話題になっていた広告を紹介します。

 

0102-w1280

https://www.businessinsider.jp/post-176401

 

これはP&Gのブランド「パンテーン」の広告で、

就職活動での女性のホンネがビジュアル化されています。

 

みんな同じ髪型、同じスーツ…

「就活で個性を発揮できない」という女性の思いと、

パンテーンが掲げている

「美しい髪によって、女性が一歩前に踏み出す勇気を与える」

というフィロソフィーとがうまく関連付けられています。

 

このモザイクアートのようなビジュアル、

作る側からすると写真ベースに色変えていくのは大変そう

なんですけど、

言いたいのはそこじゃなくって。

 

重要なのは、

この広告が、P&Gという企業が、

今の社会に対してもの申してる

っていうことなんです。

具体的には

「画一的な就職活動、

もういい加減にしませんか?」

っていうことですよね。

 

時代の空気感をちゃんと掴んで、そこに応答しているのです。

そしてこうやって「もの申す」スタンスそのものが、

この企業のブランディングになっています。

 

ポイントは

自分らしい髪型で、

自分らしく活躍しよう、

というメッセージ。

 

「髪型」から就活とか女性の働き方に意見することって、

やっぱりパンテーンというブランドだからこそ言えることだと思います。

 

広告の大切な考え方のひとつに、

「その人にしか言えないこと」「その企業にしか発信できないメッセージ」が一番強い

というのがあります。

誰にだって言えることを言っていても説得力がないんです。

 

強い広告を作るためには、

「自社にしか言えないこと」から考えてみるのも

いいかもしれません!

 

LINEで送る