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2018.08.2 Thu

暑いのでビールの話します。

heineken_eyecatch

毎日暑いですね。

暑いといえばビールなので、ビールの話をします。

 

これはハイネケンの昔のCMで、

いくつかシリーズで作られたものです。

映っているのはあるロックバンドのライブ。

盛り上がりも最高潮になってきた頃に、

バラードの曲が始まります。

しかし主人公は足元に置いたビール瓶を

暗くて見つけられず・・・

ライブでよくある、ライターを掲げて盛り上げる

あの現象のはじまりは、

実は足元のハイネケンの瓶を

探すためだった

というオチでした。

 

・・・まあ、これウソなんです。

そんなわけない、そんなわけない。

 

こんなウソをついてまでこのCMが言いたいことは、

ライブとかパーティーとか、

 

楽しいことのそばにはいつだって

ハイネケンがあるんですよ

 

ということ。

 

それを伝えるがためのウソ。

でもこんなウソをつかれても

不思議と嫌な気持ちがしないのがポイントです。

んなアホな!

とツッコミを入れて、

思わず笑ってしまって、

で、結局ビールが飲みたくなる

 

コピーを書いていて気をつけていることのひとつに

この言葉はウソではないか?」ということがあります。

もちろん事実と異なることを

広告が謳ってはいけませんし、

本当の気持ちではないことをコピーにしても

誰にも響かないからです。

 

でもこのCMが教えてくれるのは、

「チャーミングなウソ」ならOK

ということ。

必ずしも事実ではなくても、

笑えるウソ、想像力のあるウソなら

人の心を動かせるんですね。

 

こういうところが広告の、あるいは人間の心の、

深いところだなあ…と考えていたら

ますますビールが飲みたくなってきました。

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