


今まで折り込みチラシだけに依存しがちだった販促活動。折り込みされた日には客足は伸びるが、次の目標は客単価のUP。販促費をあまりかけすぎず、売り上げを上げる施策があれば・・・。とのご依頼。
集客をこれ以上増やす為には、折り込みエリアの拡大や折り込み部数や回数を増やす、等考えられるが、現状よりも販促費がかかってしまう。そこで、お客様の数は同じでも、1品でも多く買ってもらい、客単価を上げられるように、店頭での販促施策を提案した。ヒアリングのなかで、鮮魚の仕入れにはかなりこだわりがあり、品質には定評があるとのことから鮮魚コーナーで実施。鮮魚担当者さまの魚に対する豊富な知識と企業スーパーには無い地域との結びつき感をPOPで演出し、ファンの醸成を後押しした。売場の雰囲気にお祭り感を出すため、売場のかけ声BGMとデジタルサイネージで流す映像をオリジナルで作成。弊社社員が出演した。
昨年対比116%の売り上げ伸び率を記録した。折り込みチラシの効果ではなく、純粋に店頭販促で効果を発揮することができた。鮮魚コーナーの活性化により他のコーナーとの競争が活性化し、相乗効果をもたらした。スタッフが一丸となって店を作っていく雰囲気ができたことにより、さらに地域との関係が深まった。
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